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  • 投稿日時:2024/09/15
    「石巻が好きです」というグループで私が遭遇した馬鹿ども。


    「石巻が好きです」というグループで、あまりに馬鹿馬鹿しい私に対する攻撃が多かったから、そのグループを抜け、


    「要するに、馬鹿しかいない」。


    と書いた。


    すると鹿股孝裕(https://www.facebook.com/profile.php?id=100080315450449&comment_id=Y29tbWVudDo4Mzc5NDkzMTg1NDY0MDg2XzIyOTUxMzI2NzQxNjYyNTE%3D)なる馬鹿が、


    [
    「一括りでおっしゃる必要が有るのかなぁ?」


    とコメントしたので、


    「では一人一人、論ってやろう。別投稿でな」


    と返したところ、此奴は


    「好きにしな。お前のターゲットにはならんわ。笑」


    と返してきた。つまり、鹿股孝裕は石巻の野蛮な馬鹿の一人であった。


    ごとうまこと(https://www.facebook.com/profile.php?id=100010965586722&comment_id=Y29tbWVudDo3OTM3NDI1MDgzMDM1OTQ3Xzc5NTM1ODA2MzE0MjAzOTI%3D)
    は、女川から来た老婆についてきた私の「老婆の呟き」という投稿に対し、


    「私は震災前牛乳の営業で女川を回ってましたが今の女川が変には見えないがこの人には珍奇に見えるのかね。街の作りはそこに住む住民の方の判断だし他所の人が軽々しく判断すべきものではない。観光客を呼ぶのが悪い事とは思えないしあの商店街で頑張っている人達に失礼だと思うよ! あと医者ならお年寄りの個人情報及び老婆じゃなくおばあさんとかで呼ぶべきでは?この人の医者としての見識をちょっと疑います」


    と抜かした。まさに、馬鹿だ。


    そもそも、私がこのグループを抜けたきっかけを作った人物は阿部 嘉寿であり、気仙沼市立病院の移転にあたって患者の個人情報漏洩が起きたという記事を元にした私の投稿に対して、「石巻人は馬鹿だといいたいだけ」というコメントを付けてきた。またこの阿部 嘉寿は「馬鹿と貧乏人街、石巻に都で落ちでようこそ。」とも言ってきた。


    現在この阿部 嘉寿は私をブロックしており、こやつのプロフィールを私が覧ることは出来ないが、此奴に対し、「あなたは生涯一度でも石巻以外で生活したことがあるか?」と私が問うたところ、阿部 嘉寿は


    人生の2/3は石巻以外だった、と答えた。ところが私がこの者のプロフィールを見たところ、生まれた場所も住んだ場所も、石巻としか書いていない。


    人生の2/3は石巻以外だったと言うが、あなたのプロフィールには生まれも住んだ場所も石巻としか書かれれていないが?」と問いただしたところ、阿部 嘉寿は「俺は船乗りだ。だから人生の2/3は船で過ごした」・・・。


    そこで管理人が割って入ったので私が

    私が激しく相手を攻撃したのは還暦にもなった身として反省すべきでした。しかしこの人は再三再四、これまでも私の人格攻撃をくり返してきました。「あなたの人間性が嫌いなだけだ」とかね。私はこれまで出来るだけこの人物の下らぬ発言は無視してきたのですが、あまりにも度重なるので「ここで一度は叩いておこう」と思ったのです。お騒がせして失礼しました。


    と管理人にわびたところ、石巻市議会議員である原田豊(https://www.facebook.com/haradayutaka124)が私のその発言をあげつらい、

    「私が激しく相手を攻撃したのは還暦にもなった身として反省すべきでした。お騒がせして失礼しました。」と私の文章を模範解答に添削した、と抜かした。なんという馬鹿だろうか。こんな若造が私に向かって「模範解答を添削した」とは!


    最後に辻久子(https://www.facebook.com/groups/233613273417205/user/100006940721898)なる馬鹿は、私の発言に対し文章ではなくイラストで帰してきたので、「そちはどうやら、一単語を書く能力もないというわけだのう。無能とは哀れなものだ。」と返したところ、「文章が書けないのが悪いのか(この一言は、さすがに恥ずかしいと思ったのか、今は削除されている)」と言い放った。


    なんと無数の馬鹿どもがいることか!およそ、馬鹿が堂々と幅を利かせているのが石巻という街だ。



    だが問題は、このように馬鹿だけで成り立っているというのが、石巻だけではないという事だ。日本中の殆どが、このような馬鹿で成り立っている。

    「政府が悪い」などと言うが、そもそもの日本国民一人一人が、このような馬鹿どもなのだ。これでは、まともな政府など、出来るわけが無い。








     
  • 投稿日時:2024/09/15
    来月(2024年10月)から石巻でも接種が始まる新型コロナワクチンの一部に、新しく開発された「レプリコンワクチン」が使われるという。それについてこの記事では「説明が不足している」と主張するが、私は「説明されればされるほど」、疑問がわく。


    これまで接種されてきた新型コロナワクチンはmRNAワクチンという、従来になかった製法のワクチンであることはご存じの方も多いと思う。新型コロナウィルスが人の細胞に侵入するために持っている「スパイクタンパク」だけを合成させるmRNAをワクチンとして体内に入れる。


    従来の説明では、ワクチンとして体内に入ったmRNAはただちに分解されるから安全、とされてきた。一方、mRNAワクチンの効果が長続きしないのはまさに同じ理由、つまり取り込まれたmRNAがただちに分解されるからだ、と考えられるようになってきた。あちらを立てればこちらが立たずと言うわけだ。


    そこで、ワクチンとして入れるmRNAが容易に体内で分解されないようにしたというのが今回初めて実臨床で使われるレプリコンワクチンだ。レプリコンワクチンの場合は、一度体内に入れたmRNAは体内で自己複製をくり返し、長時間体内に留まるという。だからワクチンの効果が長持ちするというのだが、ちょっと待て。


    そもそも従来、ワクチンとして体内に入れたmRNAはただちに分解されるから安全だ、と言われてきたのではないか。それなら、ウィルスの一部のタンパク質をコードしたmRNAが体内で自己複製を繰り返し、長く留まるなら、従来説明されてきた安全性の理由は覆るではないか。


    次ぎに、新型コロナワクチンの効果が長続きしないのは、今のmRNAワクチンで体内に取り込まれるmRNAがすぐに分解されてしまうからというよりは、新型コロナウィルスが急速に変異をくり返し、数ヶ月前に打ったワクチンは既に次の変異株には効かない、と言うのが主な原因だろうと思う。


    さらに、このワクチンはどういう製法であれ要するにウィルスを攻撃する抗体を身体に作らせるのだが、新型コロナウィルスは変異する度に抗体の攻撃をすり抜ける能力を驚異的に高めている。これも明らかにウィルスが変異する度に新型コロナワクチンが効かなくなった理由と考えられる。レプリコンワクチンも、「抗体を作らせる」という点では作用機序は同じだ。それなら、どんなにmRNAが体内で複製され長期間留まっても、どのみち作られる抗体をウィルスがすり抜けるなら、感染予防効果はさして期待出来ないだろう。


    どうもこれは、考えれば考えるほど、効果も安全性も疑問符が付く。


    この原稿を書いている9月15日時点で、石巻市からは来月接種を開始するとされるこの秋の新型コロナワクチンについては、まだ何も通知が来ていない。数ヶ月前に一度「この秋のワクチンを引き受けますか?」という問い合わせがあり、その時は「積極的には取り組みませんが希望者がいればやります」と返事をしたのだが、このレプリコンワクチンが実際に使用されるというのであれば、私は方針を変える。


    接種開始15日前の今日になってもまだ市当局から何も具体的な音沙汰がないこの秋の新型コロナワクチンだが、今回あゆみ野クリニックは接種を見合わせる。


    そもそもファイザーからもたらされた、今回接種するワクチンの「効能効果」にも「本剤は新型コロナ感染を予防する。ただし本剤の効果持続期間は不明」となっていて、私はそれを読んだ時点でかなり消極的になっていたのだが、さらにレプリコンワクチンが一部使われる,しかもそれは上に説明したような代物だということなら、少なくとも今回は見合わせた方がいい。安全性、有効性が共に疑問なワクチンは、市民に接種出来ない。
     
  • 投稿日時:2024/09/13

    女川からある老婦人がご家族に連れられて受診してきました。その方は一人暮らしですが、昼寝から目が覚めた時など、「あれ?さっき娘がいたはずだ」と思い、探し回るのだそうです。娘さんは車ならそう遠くはないところに住んでいて、頻繁に様子は見にきますが、同居はしていない。それで家族が「どうも変だ」と言って物忘れ外来がある当院に連れてきたのです。

     

     

    認知症のスクリーニング検査(MMSE)をやりましたが正常。高齢者鬱尺度も正常。「老年期妄想」というのもありますが、うーん、というわけ。

     

     

    ところがその時、ご本人がポツリとつぶやいたです。

     

     

    「みんないなくなっちゃったから」。

     

     

    そうです。女川町の人口は震災直前の1万人から、今5千人まで減っています。珍妙なほど豪華に再建されたのは駅舎と、町役場と、駅から港に通じる一本のショッピングストリートだけ。そこを一歩出れば、昔から衰退が止まらない田舎町のままです。

     

     

    「だけどあの駅前の通り、ずいぶん華やかになったじゃない」と私がいうと、おばあさん「あそこにお客さんが来るのは、週末だけよ」と。

     

     

    そうなんです。あの通りって、要するに観光客狙いです。平日はがらんとしているのです。

     

     

    どうやらそのお婆さんは認知症でも精神異常でもないようです。彼女は、寂しさが募っているのです。その寂しさが昂じて「娘はどこに行ったんだろう」ということになってしまうようです。

     

     

    女川は「復興のフロントランナー」などと持て囃されましたが、現実はこの老婆の一言が全てです。

     

     

    「みんないなくなっちゃったから」。
     

     

     

  • 投稿日時:2024/09/09
    当院心療内科によく来る女性(奥様)。夫が家事を全く手伝ってくれないというお悩み。


    当然その人が私の患者なんだから(つまり診察料を払ってくれるのだから)、私はさももっともらしく「そうですね」と頷くが、実は心の中では「そんなの無理」と思っている。


    男にとって必要な家事はただ一つ、子供の養育だ。これは男にとってもいの一番に重要だ。しかし、洗濯だ、掃除だ、食器洗いだ、ゴミ出しだ、風呂の掃除だ、何だかだ・・・と言うことに関して、男と女の価値観は初めから、おそらくは生まれつき、異なる。


    男子学生のアパートに行けば分かる。ゴミはほったらかし、掃除?さあ、そう言えば掃除機あったっけ?洗濯なんてものは、全自動洗濯機に全部放り込んで乾燥させ、部屋の片隅に積んでおく。これは乾燥機で良いがこれは生地が傷むからだめ、これはガーゼでくるむなんていう価値観は、男には最初から、ない。破けたら次の安いのを買えばいいのだ。ある学生時代の友人が言っていたが、自分は学生で高い乾燥機なんか買えないが、なあに、一週間ぐらい干しておけばいつかは乾くさ。別にそれで下着にカビが生えたって、そんなカビに害はない。


    食器洗い?そもそも男にとって、食器は食うものじゃない。喰うのは食器の上に置かれた食い物であって、食器は喰えないのだから、レンチン出来ればそれでいい。逆に、どんなに高級な食器でも、レンジでは使えませんなんてものは男は買わない。レンチン出来るかどうか、なのだ。


    例外はあれど、ほとんどの男にとって、家事とはそう言うものだ。要するに、どうでも良いのだ。だから奥さんが「ウチの旦那は全然家事を手伝ってくれない」と嘆いても、旦那としては家事なんか「どうでも良いもの」だから手伝わない。旦那から見れば、妻が家事をやるのは妻の趣味ぐらいにしか思って無い・・・そして、実は私もそう思っている。


    しかし、子供がいるのに、そして夫婦ともに正社員、正職員として仕事と収入があるのに、子供の世話は全部妻、と言うのは許せない。子供というのは、夫婦二人の子供だ。妻だけの子供ではない。まして夫婦共々正社員・正職員なのであれば、社会的責任も同じだ。それなのに子供が熱を出しても常に妻にそれを押し付ける夫がいる。こういうのはアタマがおかしい、と私は思っている。


    子供の世話だけは、両方でやれ。

     
  • 投稿日時:2024/09/01
    緑茶は、生薬としては「清熱薬」です。熱を冷ます。ツムラのエキスでは、川芎茶調散(せんきゅうちゃちょうさん)に入っています。


    川芎茶調散は軽い風邪で微熱気味の時に使うのだそうですが、実は私は一回も処方したことがありません。軽い風邪気味なら、桂枝湯も香蘇散もあります。少し咳が出るなら参蘇飲でも良いでしょう。どうしてもこの人は川芎茶調散だという患者は、あまりいないのです。


    清熱薬として使うお茶は,必ず緑茶です。ウーロン茶でも紅茶でもありません。


    ところがついさっき、私は用事で街に出て、この残暑などとは到底呼べない猛暑の中、ちょっと商店街にあったお茶屋に入って茶を一杯所望しました。


    冷たい緑茶が一杯供され、それを飲んだ途端、私は汗と暑苦しさがスッと退くのを覚えたのです。なるほど、これが緑茶の清熱か、と納得しました。


    緑茶が清熱薬だというのは、おそらくこういう経験から出たのでしょう。これは冷たいウーロン茶でも紅茶でも経験出来ません。冷たい水でも無い。やはり、冷たい緑茶なのです。しかも不思議なことに、ペットボトルの緑茶を冷蔵庫で冷やしても、こんな「すっと汗が引く」感覚は起きません。無論ペットボトルの緑茶だって水分は補えますから、当院にはペットボトルのお茶、ウーロン茶、お水を常備しており、待ち時間が一時間を超えた人は必ずこうしたものを配るようにしています。しかしこの、淹れ立ての緑茶を冷やしたものを一杯、と言うのは、格別です。


    つまり緑茶の清熱作用というのは、実際に発熱しているとき解熱剤になる、と言うことではないようです。コロナで38℃の熱がある人に冷たい緑茶を飲ませたって、一瞬ほっとするかも知れませんが熱は下がりません。しかし、こう言うめちゃくちゃ暑い日にそっと冷たい緑茶を一杯出されると、それをゴクリと飲んだ瞬間、すっと汗が引くのです。


    今日は、緑茶という生薬の薬効を身をもって体感しました。

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